2007年01月27日

<桜見よとて>

  ♪ 桜見よとて 名をつけて まず 朝桜 夕桜 よい夜桜や
     間夫は 昼じゃとえ ええ どうなと首尾して 逢わしゃんせ
      何時じゃ 引け過ぎじゃ たそや行燈 ちらりほらり 鉄棒ひく



   
    桜      :ここでは 遊女の事
    間夫    :遊女が愛する情人・ひも
    首尾    :都合をつける
    引け過ぎ  :引け四つの略称
             吉原では午後12時(実際は九つ)の事。
             引けで初めて遊女が店から下がり戸を閉めるが
             この時に 拍子木を4つ打った。
    たそや行燈 :吉原に取り付けてある行燈で 遊女”たそや”の
            追善から始まったと言われている。
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2007年01月12日

<松づくし>

  ♪ 唄い囃せや大黒 
     一本目には池の松、二本目には庭の松、
      三本目には下がり松、四本目には志賀の松、
    五本目には五葉の松、六つ昔は高砂の 尾上の松や曽根の松 
     七本目には姫小松 八本目には浜の松、
      九つ小松を植え並べ、十で豊久能の伊勢の松
    この松は芙蓉の松にて なさけ有馬の松ヶ枝に 
     口説けばなびく 相生の松、また いついつの約束を 
      日を松、時松、暮れを松
       連理の松に契りをこめて 福大黒をみさいな





   [解説]
 
   松の名所を並べた歌詞で ”松尽大黒舞”として
   地歌で唄われるようになった。
   それが、江戸に入って大衆的な流行曲となり、
   寄席などでは曲技とも言える振りを付けて唄われている。
posted by 美きえ at 10:44| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする