2007年03月24日

<立山>

  ♪ 浮世離れて奥山住まい 恋も悋気も忘れていたが
     鹿の鳴く声聞けば 昔が恋しゅうてならぬ
      あの山越えて 逢いに来る




   [解説]
 
   山奥の侘び住まいでの独り暮らし、哀れを誘う鹿の鳴き声で
   昔を思い出し、里に下って世俗に染まる・・・という内容が
   しっとりと唄われる叙情曲。
   明治20年頃から関西で流行り 28年頃から東京でも
   唄われるようになった。

   悋気:嫉妬・やきもち
posted by 美きえ at 14:02| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月11日

<伊勢音頭>

  ♪ お伊勢ナー 参りは内宮外宮 ハア ヨーイヨーイ
     八十末社は ヤンレ 宮めぐり
    *ヤートコセー ヨイヤナ アリャリャ 
          コレワイナ コノナンデモセー*

  ♪ 伊勢はナー 津でもつ 津は伊勢で持つ
     尾張名古屋は ヤンレ 城でもつ
    * くり返し *

  ♪ お伊勢ナー 七度 熊野へ三度
     愛宕さんへは ヤンレ 月参り
    * くり返し *


  末社:本社に附属した小さい神社

【解説】
三重県民謡。
歌詞の「ヤートコセー」の部分は、「木遣唄」の雰囲気を残しているとされる。
江戸時代以降、三重県の伊勢神宮にお参りをするという「伊勢参り」は、
メッカ巡礼のごとく盛んに行われていたが、参拝者が各地へ持ってかえって
この唄を伝えたということも十分に考えられる。
posted by 美きえ at 22:31| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする