2007年12月28日

<せつほんかいな>

 ♪ 獅子は せつほんかいな 獅子は喰わねど 獅子喰い喰いと
    雨やあられや かんろばい ぞろりやぞろりや ぞんぞろり
     目出度いな 目出度いな 

   橋の せつほんかいな 橋の欄干に腰打ち掛けて 向う遥かに
    見渡せば 弁天 松島 小松島 キュッキュと立ったは 
     アリャ 何じゃ あれかいな あれかいな

   昔々 その昔 ずっと昔の大昔 九郎 せつほんかいな
     九郎判官 義経様は静御前を伴に連れ 吉野を指して
    落ちたもう ヨンボリヨンボリ ヨヨンボリ 
     烏帽子かりぎぬ 烏帽子おり 
      ぞろりやぞろりや ぞんぞろり 目出度いな 目出度いな



   [解説]
   経済の発展と共に 各地の俗謡も 江戸に伝えられ アレンジ
   された。
   この曲もその1つで 阿波地方の地名や 義経と静御前の
   恋などを入れ 一貫性は無いが 目出度さを唄っている。
posted by 美きえ at 19:17| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

<ストライキ節 (東雲節)>

 ♪ 何をくよくよ 川端柳 コガルルナントショ
    水の流れを 見て暮らす 東雲のストライキ
     さりとは辛いね *テナコトオッシャイマシタカネ*

 ♪ 三十三間堂 柳のお柳 コガルルナントショ
    可愛いみどりが 綱を引く 住吉の街道筋
     よいよいよいとな *くり返し*

 ♪ どんど どんどと 流れる水は コガルルナントショ
    どこの 何処で止まるやら 東雲のストライキ
     さりとは辛いね *くり返し*

 ♪ 丸い卵も 切りよで四角 コガルルナントショ
    物も言いよで 角が立つ 東雲のストライキ
     さりとは辛いね *くり返し*




  三十三間堂:京都の天台宗のお寺で内陣の柱間が三十三間ある
       ところからの俗称

  【解説】
   曾根平太郎と妻、お柳とみどりの事を題材にしている。
   お柳は柳の精で かつて平太郎に助けられ 今は人間の
   姿になり妻となっている。
   白河院の病気回復の為紀州の山奥にある 柳の大木を伐り 
   三十三間堂の棟木にしようとしている事で お柳は姿を消し
   和歌の浦に引かれてゆく。
   途中で動かなくなった大木が 平太郎、みどりに引かれ無事に
   都に運ばれた。

   後、「ストライキ節」となった。
   娼妓のストライキから取られており、元唄の歌詞は高杉晋作の
   作と伝えられている都々逸の文句をそっくり使っているという。
posted by 美きえ at 14:36| 東京 ????| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする