2008年01月25日

<夜桜>

 ♪ 夜桜や 浮かれカラスが 毎々よ 
     花の木陰に 誰やらがいるわいな
    とぼけしゃんすな 目吹き柳が 風にもまれて 
      エ〜 ふわりふうわりと
     オーサ そうじゃいな そうじゃわいな

posted by 美きえ at 09:19| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

<書き送る>

 ♪ 書き送る 文もしどなき仮名書きの 抱いて寝よとの沖越えて
    岩にせかれて散る浪の 雪か霙か 霙か雪か とけて浪路の
     二つ文字 妻を恋しと慕うて暮らすえ

  [解説]
  東海道五十三次の神奈川台の茶屋で働く女性が江戸に残した
  夫を慕う心を唄っている。
  歌舞伎の「髪結新三」、永代橋の場で忠七が身を投げる時に
  流れるのが有名。

  しどなき:だらしない



 

 ♪ 書き送る 吾が手ながらも羨まし
     恋しき人の見ると思えば恥ずかしき
    嘘も誠も命毛に 契いしことの判じもの
      待つも幾夜の後朝に 人目の関と明烏
  
  [解説]
  こちらは 廓の女が絶えて久しく逢わぬ男のもとに、思いの丈を
  述べた文を書き送る所を唄ったもの。

  羨まし :思うように書けないで不満であるという意。
  命毛  :筆
  後朝(きぬぎぬ):「衣衣」で男女が相会った翌朝、それぞれの
            衣服を着て別れること。
  人目の関:他人の見る目が妨げとなって、思うようにならない
       事を関所に例えている。
posted by 美きえ at 10:13| 東京 ?J| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする