骨が折れよが 砕けよが
人のしゃくりじゃ 切れやせぬ
♪ わが恋は 細谷川の丸木橋
渡るにゃ怖し 渡らねば
想うお方にゃ 逢えやせぬ
♪ わが恋は 住吉浦の夕景色
ただ青々と 待つばかり
待つは 憂いもの 辛いもの
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今回は2番をアップしています。
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<番外編>
ネットの友人 みんみんさまが 明石栄検みき光さんの
『わが恋』という曲を アップされています。
もしよろしければ そちらにも訪問してくださいませ。
↓
http://sky.geocities.jp/tears_of_ruby_grapefruit/ongen/wagakoi.htm
題だけだとピンとこなかったのですが、私もよく知っている唄でした!
二三吉さんのカセットに「三下り」の題で収録されています。
とても興味深く聴かせていただきました。みき光さんの「わが恋」は
上方端唄ですが、もしかしたら美きえさんの「三下り」と、もとをたどれば
同じ唄だったのかもしれませんね!ブログに私のサイトへのリンクを
貼っていただき、どうもありがとうございます。
早速お聞きくださってありがとうございます。
唄も 最初は同じでも 伝言ゲームのように 少しずつ
形を変えてしまいますから 節や間合いが違ってくるのだと
思います。
今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
未だに意味が分かりません(-m-)
お三味線の調子ですよね?
雰囲気に合わせたとか…。。
でも、切ない恋心が詠われていますね。。
三下り・・というのは お調子を三下りで弾く・・という意味ですが
三下りの曲は 粋な感じに曲が比較的多いんですよ!!
たまたま読んでいた樋口一葉の「にごりえ」で、「わたるにやこわし渡らねば」と主人公が謡う場面がありまして、気になって検索したら、こちらにたどり着いた次第です。
唄のことなぞ、さっぱり知らない者なので、もっと宴席を盛り上げるノリノリなのを想像していたのですが、賑やかな訳でなく、かといって暗くもなく、なんとも言えない感じの調子なんですね。
えー、うまく言えないのですが、とにかく実際の唄を聞かせて頂き、ありがとうございます。
ようこそお出で下さいました。
樋口一葉さんの作品の中に出てきたのですか。。
それは存じませんでしたが でも 皆さまに色々な事を
教えていただいてありがたい限りです。
この曲は・・・私は「お座敷三下り」と書きましたが
「お座附三下り」という言い方もありまして お座敷の
ちょっと小粋なイメージを私は感じつつ唄っています。
また お時間があればお立ち寄りくださいませ(^-^)