2008年09月14日

伊予節

 ♪ 伊予の松山 名物名所 三津の朝市 道後の湯
     音に名高き五色そうめん 十六日の初桜 吉田さし桃
    小かきつばた 高井の里のていれ木や 紫井戸の片目鮒
     薄墨桜や緋のかぶら 伊予絣




  [解説]
  文化(1804〜1811)末に 唄いだされた松山地方のお座敷唄。
  文政(1811〜1830)には上方で流行した。

  伊予節の替唄として『花は上野』という曲がありますが
  その他にも ネットの友人 みんみんさまが 色々な替唄を
  教えて下さいました。
  良かったらこちらもご覧ください。
        ↓
http://sasakimikie.seesaa.net/article/94112095.html#comment

posted by 美きえ at 18:18| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
歌詞は民謡と同じですね。。
最後の、伊予絣の前に「チョイト」がありました。

上品だし、しっとりとした趣がありますね?
ですから…江戸端唄か上方端唄が松山に渡って
民謡の伊予節になったのではないでしょうか?
Posted by 迷也 at 2008年09月17日 20:43
迷也さま♪
いつもコメントありがとうございます <(_ _)>
『チョイト』・・・そうでしたね〜〜

唄われるようになった経緯は良くわかりませんが
それぞれの地域のご当地ソング的な唄は お座敷で唄われて
いたのでは・・・と私は思うのです。
ですから 庶民の間で唄われれば『民謡』 お座敷で唄われれば
『お座敷唄』『端唄』『俗曲』のように扱われるのかな?・・・と。。。
Posted by 美きえ at 2008年09月18日 08:18
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック