音に名高き五色そうめん 十六日の初桜 吉田さし桃
小かきつばた 高井の里のていれ木や 紫井戸の片目鮒
薄墨桜や緋のかぶら 伊予絣
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[解説]
文化(1804〜1811)末に 唄いだされた松山地方のお座敷唄。
文政(1811〜1830)には上方で流行した。
伊予節の替唄として『花は上野』という曲がありますが
その他にも ネットの友人 みんみんさまが 色々な替唄を
教えて下さいました。
良かったらこちらもご覧ください。
↓
http://sasakimikie.seesaa.net/article/94112095.html#comment
最後の、伊予絣の前に「チョイト」がありました。
上品だし、しっとりとした趣がありますね?
ですから…江戸端唄か上方端唄が松山に渡って
民謡の伊予節になったのではないでしょうか?
いつもコメントありがとうございます <(_ _)>
『チョイト』・・・そうでしたね〜〜
唄われるようになった経緯は良くわかりませんが
それぞれの地域のご当地ソング的な唄は お座敷で唄われて
いたのでは・・・と私は思うのです。
ですから 庶民の間で唄われれば『民謡』 お座敷で唄われれば
『お座敷唄』『端唄』『俗曲』のように扱われるのかな?・・・と。。。