猫に頼んで 取りにやる
*ズイトコキャ イワイデモ カマウコタナイ
サイコドンドン サイコドンドンサイコドンドン
ササ サイコドンドン*
♪ 羅生門よりナー 晦日が怖い
鬼が金札 取りに来る。
*くり返し*
♪ すねて 怒らせナー 私ゃ 気が揉める
こいつは 拗ねなきゃ コラヤノヤ 良かったわね
*くり返し*
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
【解説】
1887年(明治19年)頃から流行。
庶民の生活を歌ったもので 文明開化とは言うものの
世情は落ち着かず 物価は上がし庶民の生活は苦しかった。
歌詞では 晦日にやってくる借金取りを羅生門の鬼に
見立てている。
タイトルは借金取りのことなんですかね?
明治の香が感じられる曲です。。
方言なのかな?と思います。
とてもマニアックな唄なのですが 先日兼好師匠が
口ずさんでいたので アップした次第です(^^ゞ
さて、この「さいこどん」という端唄は熊本の玉名地方に伝承されている「肥後の俵積出し唄」と同一のものと思われますが、解説にお書きになっていることの他にこの唄にまつわる話をお聞きになっていることはありませんか?
現在、「肥後の俵積出し唄」の由来について調べておりますのでご多忙中恐縮ですがよろしくお願いいたします。
お立ち寄りありがとうございます。
すみませんがお尋ねの件は 良くわかりませんので
ご了承くださいませ <(_ _)>