およびないぞえ 紅葉狩り
♪ アレ 見やしゃんせ 与三郎 三十数か所の刀傷
これも誰ゆえ お富ゆえ
♪ アレ 見やしゃんせ 清玄は 破れ衣に破れ傘
これも誰ゆえ 桜姫
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[解説]
品川の鮫洲にある海晏寺の紅葉狩りを唄っている。
奈良の龍田、京の高尾よりも 勝れた紅葉の名所だと
自慢している。
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端唄俗曲名曲集という本を持っていますが
五番まで歌詞がありました。。
歌いだしは一緒なんですね〜。。
明治維新の頃ですか。。
色々 替え唄はあっても やはり1番の歌詞から『海安寺』と
いう題名になったのですね。。
この唄は、普通は美きえさんの唄のように
757575の型だと思うのですが、
山村豊子さんのレコードでは75757575と
なっていました。字余りのようなものでしょうか?
♪あれ見やしゃんせあの人は
吹雪積もりし大雪に
忍び忍びで来たものを
雪が喋った下駄の跡
♪平家で名高い景清が
阿古屋に焦がれて牢破る
まして凡夫の我々が
逢いとうのうて何としょう
もう一つ、今度は普通の757575ですが
おもしろいなあと思った替唄です。
蟻見やしゃんせ虫でさえ
夏の暑さも厭いなく
稼ぎ暮らすも冬のため
ご無沙汰しております。
字余りのような歌詞・・となると 節もだいぶ違うのでしょうか。
それにしても アレ・・ではなく 蟻(あり)・・というのは
何とも面白いですねうふふ♪ (* ̄ー ̄)v