2009年11月15日

文弥くずし

 ♪ 雪をかぶって 寝ている笹を 憎や雀が揺り起こす
    *一杯 呑め呑め とろんとしょ 
     ちんちもりかりか まがまんのまんよいよい*

 ♪ 水の月 手には取れぬと諦めながら 濡れてみたさの 恋の欲
    *くり返し*

 ♪ 身をも 命も惜しまぬものを 何の浮名や 世の義理を
    *くり返し*



posted by 美きえ at 22:21| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
文弥とは新内の岡本文弥さんのことなんでしょうね?
「くずし」といえば木遣りくずし?それしか知りませんけど
端唄にはもっとあるんでしょうか?
Posted by 迷也 at 2009年11月21日 12:08
迷也さま♪
これに関しては 全くわかりませんです。

ただ 「くずし」と付く曲は 「木遣りくずし」以外に「奈良丸くずし」「義太夫くずし」「六段くずし」などを レパートリーに入れています。
Posted by 美きえ at 2009年11月21日 13:55
義太夫、一中豊後(いっちゅうぶんご)系浄瑠璃などに
「文弥」という曲節が残されているそうです
それを端唄風に編曲したのが…文弥くずしなんでしょうかね?

奈良丸くずし・・ありましたね〜(^^!
Posted by 迷也 at 2009年11月21日 16:34
迷也さま♪
実際に文弥節・・というものを聴いた事が無いので よくわかりませんが 端唄としては 少し地味な曲調ですから 迷也さんのおっしゃる通りなんでしょうね!!
色々ありがとうございました <(_ _)>
Posted by 美きえ at 2009年11月23日 09:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック