雨降り揚句に 修業と出かけた
右に数珠もち左の肩には 大きな木魚を横ったに抱えて
南無からたんのう とらやーやー
おらが嬶(かかあ)はずぼらんだ 隣の内儀さん(かみさん)
これもんで 何のかんのと修業はよけれど
遥か向うより 十六、七なる姐さんなんぞを
チョイト また見初めた
エーエーエー サノヨイヨイヨイ ヨイトコナ
よっぽど女にゃ 野良和尚
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[解説]
葛飾あたりの寺の坊さんを主人公とした滑稽な内容。
18世紀後期に作られ 昭和になって寄席や酒席で
演じられるようになった。
『ずぼらん』って、ずぼらという意味でしょうけど
歌詞にしようとすると『ずぼらん』のほうが歌いやすいし
乗りも良くなるから『ずぼらん』になったんでしょうね?
そうですね!!
とても 楽しい唄ですよ!
残念ながら 好楽師匠の出囃子はまだ弾いた事がありません。
でも ご近所の範疇なので 以前はよく普段着姿の師匠を
お見かけしました。
息子さんの王楽師匠は何度かお目にかかっているんですが
とても 育ちの良い雰囲気で良い方ですよ〜〜(^-^)