お染さんは野崎村 思い切りかみ 久松に
お光は覚悟の白小袖 パッと舞台は舟と駕籠
♪ 長右衛門はんは 四十六 背負う恋路の 桂川
お半さんは 十六で つぼみの花を散らすとは
思案の他じゃと 人の口 立つや 浮きなの伊勢参り
♪ 恋の炎は 身を焦がす 小姓吉三に 逢いたさの
身は振袖の 乱れ髪 登る櫓は 火の地獄
お七は狂いの段鹿の子 ジャンと打ったは 江戸の花
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
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その土地の昔はどうだったんだろう?なんて思いながら聴くと、歴史やその土地に興味津々ですね。
いつもご贔屓にありがとうございます。
そうですね!!
>その土地の昔はどうだったんだろう?
・・と 思い巡らして下さるのは とても嬉しいですね!!
ましてや いつもは 純邦楽にそれほど深い関わりがあるとは思えない方達に。。。
今後とも 皆さんのイマジネーションを邪魔せずに 心地よい音を提供していけるように頑張ります。
これからも時々覗いてみて下さいませね。。
長生きしてほしいものですね
そうですね・・昔の”江戸っ子らしい”・・という人は ずいぶん少なくなりましたよね!!
実は私の祖父は 生きていたら 正しくその『江戸っ子』ですよ!!
着流しがメチャメチャ似合う 何だか仁侠映画にも出てきそうな 粋な祖父 その祖父が いたずらで 三味線を弾いていたらしく 隔世遺伝・・なのでしょうか?(笑)
粋な頑固爺さんみたいな人の しゃべり方が私は好きです!!v( ̄ー ̄)v
先日、勝太郎さんの「さわりくずし」の
レコードを手に入れたのですけれど、
この唄と同じでした。
「さわりくずし」では、
♪女姿に身をやつし〜
と始まる文句も唄われています。
盤の状態が悪くてよく聞き取れないのですが、
弁天小僧ですね。歌舞伎の。
義太夫や歌舞伎などの「さわり」を
寄せ集めたという意味で、
「さわりくずし」と呼んだのでしょうか。
ほかにも、勝太郎さんのでは
♪思えば、思えば、思えば〜
思えば涙が先に立つ
などの文句が唄われてます。
何の「さわり」かはよくわかりませんが…
美きえさんの「義太夫くずし」、
江戸前で歯切れがよくて、
大好きです。繰り返し聴いています。
いつも、いい唄をありがとうございます。
>義太夫や歌舞伎などの「さわり」を
寄せ集めたという意味で、
>「さわりくずし」と呼んだのでしょうか。
↑
なるほど・・そうかもしれませんね!!
私も端唄・俗曲を長年お稽古していますが 和物はみな繋がっていて
ある意味 そういう基礎知識があると2倍も3倍も楽しめるのです。
ご存じかどうかわからないので URLを入れておきますが
繋がりの事について記しています。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/dodoi2810
とても興味深く、またわかり易い内容ですね。
>和物はみな繋がっていて
ほんとうにそう思います。
今まで、端唄や小唄、また流行小唄ばかりに
興味があって、義太夫や清元、長唄、新内、
常磐津などの知識が全くといっていいほど
ありませんでした。
最近、自分のサイトに解説を加えようと思って
少しずつ調べたりしています。
本当に、基礎知識があるのとないのとでは
大違いで、今さらながら納得することも多いです。
また、わからないことがあったら教えを請うことも
あるかと思いますが、そのときはよろしくお願いします。
みんみんさまも 新しい試みを始めるのですか?
和物初心者の方達に へぇ!へぇ!・・・と新鮮な驚きを
与えられるだけでなく より親しんでいただけるような解説を
お待ちしております。
こちらこそ 今後ともよろしくお願い致します。