かごとがましき 嬉し泣き エ〜エ じれったい
恋が浮世か 浮世が恋か ちょっと ひと筆 懸想文
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【解説】
かごとがましい・・・言い訳がましい
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例えば春雨なら梅を男性に見立て、鶯が女性・・
そうなっていますけど、この唄は違いますね♪
ちなみに民謡だと真室川音頭に梅と鶯がでてきますが
女性が梅の花で男性が鶯になっていますね(^^!
歌詞にある初音と懸想文・・御所車を連想しました♪
やはり『梅と鴬』は切っても切れない仲ですね。
この他に『竹に雀』なども そうでしょうか。。
御所車も とても素敵な歌詞が 沢山出てきますし 大好きな曲です。
春の唄は お目出度い・・というような言葉が沢山使われていますね。。
地に深く根を張る竹と雀の群れの組み合わせは、一族繁栄・家内安全を願う意味もあるそうです
梅に鶯にしろ竹に雀にしろ単に取り合わせの良さを意味しているのですが
端唄や小唄は歌詞に取り入れることで季節感や男女の心の機微を表現したかったんでしょうね♪
ちなみに竹に雀は仙台の伊達氏の家紋の一つでもあったそうです
民謡の宇和島さんさの歌いだしは♪竹に雀の仙台様は ションガイナ・・・
余談ですが・・
松に鶴という取り合わせもありますね?着物の柄とか屏風絵にあったりしますけど
これ以上ない目出度さを表現しているとも言われていますけど・・
鶴は足の指が短いので松の枝にとまることができないそうなんです(^^!
>鶴は足の指が短いので松の枝にとまることができない
↑
なるほど・・というか 見た事は無いですね・・そういえば。。
でも 取り合わせ的にみると 何だか『花札』の絵柄を思い出してしまいます(笑)
あと・・『紅葉と鹿』の組み合わせも あるような気がします。
都々逸に
♪竜田川 無理に渡れば 紅葉が散るし
渡らにゃ聞かれぬ 鹿の声
・・というのがありますし 私は大人になってから ずいぶんと
色々な事を覚えたような気がします。
子供の時に こういう風に関連付けて勉強させてもらえば
もっと 若いうちから色々な事を知っていたかも・・です(^^ゞ
三味線といい声の方は?
笹木様はどんな方なんでしょう?こう言う歌を教えていらっしゃるのかな?東京からと書いてありますが、
パソコンも使えて歌も、三味線もお上手!
こんな歌を長く残してもらいたいです。
頑張ってください。
毎日とは・・ありがとうございます <(_ _)>
私は 時々舞台にも上がりますが ツアープロというよりは
レッスンプロだと思っております。
ですから カルチャースクールや自宅他で教えています。
http://pink.ap.teacup.com/applet/micky/msgcate16/archive
前にもコメントのお返事で書きましたが お品が良くてもよろしくなくても
自分が伝えていかないと 『誰も知らない唄』というか
無くなってしまうような気がしています。
ですから CDを出していらっしゃるお師匠さまと比べると
上等ではないですが 私の出来る事・・として頑張っています。
懲りずに またお立ち寄りいただければ・・と思います。