2007年03月11日

<伊勢音頭>

  ♪ お伊勢ナー 参りは内宮外宮 ハア ヨーイヨーイ
     八十末社は ヤンレ 宮めぐり
    *ヤートコセー ヨイヤナ アリャリャ 
          コレワイナ コノナンデモセー*

  ♪ 伊勢はナー 津でもつ 津は伊勢で持つ
     尾張名古屋は ヤンレ 城でもつ
    * くり返し *

  ♪ お伊勢ナー 七度 熊野へ三度
     愛宕さんへは ヤンレ 月参り
    * くり返し *


  末社:本社に附属した小さい神社

【解説】
三重県民謡。
歌詞の「ヤートコセー」の部分は、「木遣唄」の雰囲気を残しているとされる。
江戸時代以降、三重県の伊勢神宮にお参りをするという「伊勢参り」は、
メッカ巡礼のごとく盛んに行われていたが、参拝者が各地へ持ってかえって
この唄を伝えたということも十分に考えられる。



posted by 美きえ at 22:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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