鹿の鳴く声聞けば 昔が恋しゅうてならぬ
あの山越えて 逢いに来る
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[解説]
山奥の侘び住まいでの独り暮らし、哀れを誘う鹿の鳴き声で
昔を思い出し、里に下って世俗に染まる・・・という内容が
しっとりと唄われる叙情曲。
明治20年頃から関西で流行り 28年頃から東京でも
唄われるようになった。
悋気:嫉妬・やきもち
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いらぬ御世話じゃ 水さす人に
見せてやりたい
逢うたその夜の 二人の仲を
切れろと云うたとて 切れはせぬ
四條河原に 月影寒く
対の小袖も 涙にぬれて
死出の旅路を
二人手に手を 鳥辺の山へ
恋の炎に 煙立つ
峯の白雪 麓の水
今は互にてて居れど
やがて嬉しく
とけて流れて 添うのじゃわいな
あの山越えて 来やんせ
↑いつもの通り替歌情報です(笑)
やっぱり私は、元唄の歌詞がいちばん好きです。
曲もいいですよね。しっとりと落ち着いて。
唄うのは難しいな〜といつも感じています。
勝太郎さんや二三吉さんのレコードでこの唄を
覚えたのですけれども、美きえさんの立山が
いちばん好きです。
それぞれに良さがあってみんな好きなんですけど、
特に美きえさんの声や唄い方が唄の世界にぴったりで
素晴らしいと思いました。
私も 『度胸』と『四条川原』は知っていますが きみ榮師匠が『度胸』も唄っていらしたので 私も唄うのですよ!
どちらにしても ライブの時などに 季節などに応じて唄い分けられると良いですよね!!
それに・・私の唄をお褒め戴いて 本当に嬉しいですルンルン♪ q(^-^q)
近日中にアップしますね!!