2005年09月13日

<萩桔梗>

♪  萩桔梗 中に玉章忍ばせて 月に野末に 草の露
   君を松虫 夜毎にすだく 更けゆく鐘に雁の声
   恋はこうしたものかいな

♪  波の瀬に 月は今宵も 影差せど 届く瀬のなき わが思い
   あだし 仇波 寄せては返す 夢見る暇も 涙ぐむ
   辛い浮世じゃ ないかいな


  


  [解説]

   秋の風物に託して、恋い慕う女心を唄い上げられたもので
   幕末から唄われている。  

   玉章:(たまずさ) 手紙
   野末:野の隅 野の端
   集く:群がり集まる・虫が泣く事
   あだし:自分を悩ます
   仇波:変わりやすい人の心
posted by 美きえ at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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