水の流れを 見て暮らす 東雲のストライキ
さりとは辛いね *テナコトオッシャイマシタカネ*
♪ 三十三間堂 柳のお柳 コガルルナントショ
可愛いみどりが 綱を引く 住吉の街道筋
よいよいよいとな *くり返し*
♪ どんど どんどと 流れる水は コガルルナントショ
どこの 何処で止まるやら 東雲のストライキ
さりとは辛いね *くり返し*
♪ 丸い卵も 切りよで四角 コガルルナントショ
物も言いよで 角が立つ 東雲のストライキ
さりとは辛いね *くり返し*
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三十三間堂:京都の天台宗のお寺で内陣の柱間が三十三間ある
ところからの俗称
【解説】
曾根平太郎と妻、お柳とみどりの事を題材にしている。
お柳は柳の精で かつて平太郎に助けられ 今は人間の
姿になり妻となっている。
白河院の病気回復の為紀州の山奥にある 柳の大木を伐り
三十三間堂の棟木にしようとしている事で お柳は姿を消し
和歌の浦に引かれてゆく。
途中で動かなくなった大木が 平太郎、みどりに引かれ無事に
都に運ばれた。
後、「ストライキ節」となった。
娼妓のストライキから取られており、元唄の歌詞は高杉晋作の
作と伝えられている都々逸の文句をそっくり使っているという。
娼婦のストライキが起こったのは明治33年秋で
場所は熊本の二本木遊郭の東雲楼。。
楼主は中島茂七さんという人だったそうですね。
以下の歌詞がありました。。
♪花岡山から二本木見れば(焦がれて何としょ)
金は無かしま(中島)家も質(茂七)
(東雲のストライキ さりとは辛いね
てなことおっしゃいましたかね)
民謡本には無い歌詞もあるんですね〜。。
勉強になりました(^^♪
明治33年ですか・・それにしても この歌詞・・面白いですね!!
いつか この歌詞で唄ってみたいと思います。
その時はこの解説付きにすると良いですね。。
使用させていただいても良いですか〜〜?
どうぞ〜お使い下さいませ!
他の解説はメールで送信しますね(^^♪
メールありがとうございました。
参考にさせていただきますね!!(^_-)v
焦がるる何としょ
行き場がないので 屑拾い
遊び女のストライキ さりとは辛いね
てなことおっしゃいましたかね
金をポケットに あの娘を膝に
焦がるる何としょ
嬉しドライブ どこまでも
涼風とヘッドライト さりとは青いね
てなことおっしゃいましたかね
↑こんな歌詞もあります。
上のものは多分けっこう古いものです。
下のものは、二三吉さんのレコードで聞きました。
何だか聞いたことあるような気がしますが 二三吉さんのものは現代的で面白いですね!!