2008年02月11日

<白扇>

 ♪ 白扇の末広がりの 末かけて 
     堅き契りの銀要 輝く影に 松ヶ枝の
    葉色も勝る 深緑 立ち寄る 庭の池澄みて 
     波風立たぬ 水の面
      羨ましいではないかいな



posted by 美きえ at 15:43| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「はくしょん」

♪ハクションの末広がりの 菌まきて 
インにフルえの大感冒 鳥つくシマに マツキヨの
効き目も勝る 解熱剤 立ち寄る 店の寒気して 
足腰とどく 鼻水の
垂れましいではないかいな♪

● ごめんください。オチャラけです。春よ来い。お風邪などひかぬよう。お気に触りましたら抹消してください。
Posted by 猪口山人 at 2008年02月13日 04:31
猪口さま♪
とても面白いですね!
猪口さまのブログも 楽しませていただいていますが 私が高座に上がる時などは 世相や風刺の利いた都々逸でも作っていただきたいですぅ!!
今後とも よろしくぅ(^o^)/です。。。
Posted by 美きえ at 2008年02月13日 08:29
作詞:歌川亭 作曲:吉田草紙庵。
御祝儀「末広」としてよく唄われています。「扇」という言葉から「末広がり」と言葉が広がり、
立ち寄った庭の池の水が波立っていない事を唄い
目出たさ穏やかさを感じさせる唄となっています

この解説で合っていますか?
Posted by 迷也 at 2008年02月14日 23:00
迷也さま♪
正直・・ここまでは知りませんでした。
お目出度い唄なので 踊りの地方などで演奏する機会が多いですね〜〜

いつも解説ありがとうございます<(_ _)>
Posted by 美きえ at 2008年02月15日 08:49
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