2008年05月07日

<宇治茶>

 ♪ 宇治は茶どころ さまざまに 中に噂の大吉山と 
     人の気に合う 水に合う
    色も香もある 濡れた同志 粋な浮世に 野暮らしい
      こちゃ こちゃ こちゃ 濃茶の仲じゃもの

      


posted by 美きえ at 14:03| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
<だめじゃ!>
 ♪ 船場ダイドコ 皿にまた 中に手つかず宝の山と 
     人の見ぬ間に 舌に合う
    ツマもつかえる 残した刺身 鮎の二度揚げ 勿体ない
      きっちょ きっちょ きっちょ 吉兆の味じゃもの

● 使い回しのダジャレで、失礼いたしました。
Posted by 猪口山人 at 2008年05月10日 04:55
猪口山人さま♪
いつも楽しいお唄をありがとうございます。
あっちもこっちも やりたい放題の世の中になってしまいましたね!!
元々 高級料亭には無縁の私共には 『そんなの関ねぇ!』ですけどね(^^;
Posted by 美きえ at 2008年05月10日 13:00
意外なタイトルに吃驚しています。。。
『濃茶の仲』…男女の仲を詠っているんでしょうね?
Posted by 迷也 at 2008年05月11日 10:58
迷也さま♪
やはり 端唄ですからどんな唄でも 男女の情愛などについての話題になるんでしょうね!!
でも とても品が良い感じの唄なんですよ〜〜(*^-^)
Posted by 美きえ at 2008年05月11日 23:19
お久しぶりです 
いつもお勉強させて頂いています
この唄も初めて聴きました
江戸時代は女性(主に遊女)を「お茶」に例えて評価する習慣がありました
「吉原細見」などでも花魁を「上等濃茶」とか
「新造まだまだお薄」なんて具合です
歌舞伎の「毛抜」でも「お前のお薄が飲みたいのう」と女中をくどく場面もあって この場合はそのものズバリの意味に使ってます
だから「濃茶の仲」っていうのは
深い仲って意味なんでしょうね♪
Posted by 月猫 at 2008年05月14日 09:44
月猫さま♪
いつもありがとうございます。
こちらこそ 色々勉強させて戴いております。
唄や三味線は教えていても 全ての事を分かってはおりませんので。。
花魁が濃茶・新造はお薄ですか。。
日本語は本当に深いですねぇ〜〜
今後とも色々教えて下さいませね!
Posted by 美きえ at 2008年05月15日 09:34
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