2012年03月01日

薩摩さ

 ♪ 薩摩さ こりゃさ 薩摩と 急いで押せど

 ♪ 潮がさ こりゃさ 干潮で櫓がたたぬ


posted by 美きえ at 09:20| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

吉三節分

♪ 月も朧に白魚の 篝(かがり)も・・・

   かすむ春の夜に 冷たい風も ほろ酔いの
     心持よく うかうかと
    浮かれガラスのただ一羽
     ねぐらに帰る川端で
      竿の雫か 濡れ手で粟

  おん厄払いましょう 厄落とし
    ほんに今夜は節分か 
   こいつは春から 縁起がいいわえ

posted by 美きえ at 10:48| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

吹き寄せ・・・

 ♪ 春景色 浮いてかもめの ひい・ふう・みい・よう
 ♪ 数うる指も 寝つ 起きつ
 ♪ わしが在所は京の田舎の片ほとり 八瀬や
 ♪ 腹なる我が子を 闇から闇 どうぞ 助けて給われと 
    手に手引かれて 注連飾りならば
 ♪ 嘘と誠の二瀬川
 ♪ たとえ この川 渡せばとて そなたに難儀を掛けまいもの
    思うお方を 他人に寝取られ 腹が立つ
 ♪ 心は矢竹 藪垣の 見越しの竹を ひっそぎ 槍 小田の河原で
 ♪ 集う夕涼み 玉屋が取り持つ 縁かいな
 ♪ 探れば触る 間柴垣 ここは お庭先の枝折門 戸を叩くにも叩かれぬ
    不幸の報い 此の垣 一重がくろがねの
      紋は覚えの 三つ柏 よんで違わば 何としょ 
     サササ 何としょうか どうしょうぞいの 
       サァサ 捨てとけ ほっとけ
 ♪ 城の馬場で 日よりが良うて 合羽屋が 合羽干す にわかの天狗風
    合羽舞い上がり 合羽屋 親父が驚き慌てて 
      堀へはまる 上げておくれんかい
 ♪ 浮きつ沈みつ流れゆく 其の女 助け得させと
    実盛一人船端叩いて 焦れども
 ♪ 沖の暗いのに 白帆が サァ 見ゆる あれは
 ♪ 山寺の 和尚さんは 毬は蹴りたし 毬はなし
 ♪ 猫じゃ 猫じゃと おっしゃいますが 猫が 
    猫が下駄履いて 絞りの浴衣で 来るものか 
     オッチョコチョイノチョイ オッチョコチョイノチョイ
 ♪ アァ 推量 推量 何を アアア アアア アァ 推量 推量 
     くよくよ川端柳 チョイト セノヨイヤサノセ 
    水のコラショ 流れを 実 見て暮らす ヤットセ ヨーイヤサ 
      サイショ アリャサ コリャサ ヤットネ アァ 推量 推量 
 ♪ 君が情けを 仮寝の床の 枕片敷く 夜もすがら


posted by 美きえ at 22:12| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

凍る夜・・・

 ♪ 凍る夜の 帯をこぼるる 帯揚げの 
    
    明けの色こそ 辛気なれ 片想い


posted by 美きえ at 08:53| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月01日

山中しぐれ

 ♪ 湯煙のかじか鳴く道 山中道は 夢も遥かな想い出小路(こみち)
     こおろぎ橋の欄干は 今も変わらぬ 湯のかおり

    ハァ 一夜逢えても 二夜と逢えぬ 旅のお方は罪深や

     出湯の街の唄聞けば 誰かが泣いているような


posted by 美きえ at 08:53| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月01日

待宵月・・・

 ♪ 待つ宵を 月まち 日まち 角に出て 
     細る思いを きりぎりす
   遅い来よと 松虫の早や早や 五つの鐘たたき
  
    残る暑さも 鈴虫や 夜長を集く 邯鄲の夢の枕が
     縁の端 それそれ あの角 まがり角




posted by 美きえ at 15:01| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月01日

舞扇・・・

 ♪ 春の宵 霞む 円山 おぼろ染 
    浮かれ烏や 群烏(むらがらす)良い夜桜の 

    かがり火に 枝垂れ桜か 友禅か まねぐ祇園の紅桜
     朱のぼんぼりに 色めきて 加茂の流れに 水鏡 

    京という字を だらりの帯が 堪忍どっせと 舞扇


posted by 美きえ at 08:35| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月01日

博多みれん・・・

 ♪ 赤い灯も 燃えて色めく 那珂川岸の 逢う恋 待つ恋 忍ぶ恋 
    きっと きっとと 指切りさせて 女を中洲 旅の風 
     
     独り 待つ夜は いつしか更けて 柳 散る 散る 涙散る 

   解くに  解かれぬ 博多帯 博多帯
    行かさぬ 行かさぬ いつまでも 川と恋とは 流れもの
     わたしゃ やつれているわいな


posted by 美きえ at 12:09| 東京 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月01日

浜町河岸・・・

 ♪ 向うから来る 小提灯 夜風に消える 命とも 知らぬ
     箱屋の 峰吉が  ハッと驚く 白刃の光
     
    ほんに思えば 私ほど この世で 不幸な者はない
     小さい時から 浮き川竹の 流れに
      エー 映る ウー 乱れ髪 
 
     恋の花井の お梅の眉を
      細い柳に 偲ばせる 浜町河岸の 宵の三日月    



  
  【解説】
  明治26年6月9日夜に 『粋月』の女将 花井お梅が 
  箱屋の峰吉を殺した事件を題材にしている。
  小唄では 『青柳の糸』 『月梅薫朧夜』『花井お梅』
  『仮名屋小梅』などで演じられた。
     ↓
  「明治一代女」で有名






posted by 美きえ at 09:54| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月01日

宵宮

 ♪ オー エンヤリョー 
    木遣りゃ 纏の家の株 江戸を守りの 一筋に
      命を懸ける 勢い肌 その人柄に打ち込んで 
    仇な 柔肌 首抜きの 団扇使いの艶かし 
      色で 逢いしも 昨日 今日 踊り 屋台は明日の事
        闇に 解けゆく 肩と肩 祭囃子が追いかける


posted by 美きえ at 08:02| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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